夏休みの授業について

夏休みの営業スケジュール

7/22~8/30の期間、日曜を除き13時から営業いたします。

※休業日については、営業カレンダーをご参照ください。

長期休みにおける塾の方針

寺子屋もくもくに、いわゆる「夏期講習」はありません。
普段お通いの方は、(特にご希望がなければ)いつも通りの曜日時間にお越しください。
初めての方は、夏休みだけ通うことも可能です。

夏休みは、新しい学びのチャンスです。
特に、自分の体を動かし、自分の目で見て、肌で感じるような体験をするのがおすすめです。
頭がリフレッシュして、9月からの成績も伸びやすくなります。

塾での過ごしかたや、塾でできることは以下のようになります。

寺子屋もくもくに通っている方

時間の変更をする

13時から開室しますので、塾を昼のうちに済ませることも可能です。

多めに通う

夏期講習のようなイメージで、夏休みだけコマ数を増やすことができます。

【定額で通っている方】

追加料金はありません。

【コマ料金制で通っている方】

①夏休み用の追加コマを利用いただけます。
 小~中学生:1,430円/1コマ
 高校生:1,650円/1コマ
振替え授業が残っている方は、そちらもご活用ください。

②夏休みのみ、定額料金に切り替えることもできます。
 8月は1カ月ぶんの定額料金、7月は週割りでの料金計算になります。
 ご相談ください。

他の塾を試してみる

このような機会に、他の塾の体験に行ってみるのもお勧めです。

特に集団型の塾の夏期講習などを試してみると、良い刺激が得られることがあります。
学習環境を比べてみるのは良いことです。「どこを試してみようかな」という相談も、遠慮なくお声掛けください。

夏休み中の学習プログラムについて

・夏休みを使って特に取り組みたいことがある
・夏休みにどんなことを勉強しておくといいかわからない
といった場合には、ぜひ塾に伝えてください。
通える回数とご希望に応じて、プログラムとしてご提案します。

寺子屋もくもくにお通いでない方

夏休みだけ通っていただくことができます。

料金はこちらをご参照ください。
7月の途中から参加する場合は、7月の料金は週割りになります。

体験のご希望・お問い合わせはこちらです。

夏休みにすると良い勉強

小学生

長期休みは「教室の外での勉強」「勉強らしくない勉強」をするのがお勧めです。

・科学館や動物園に行く
・普段は読まないようなジャンルの本を読む
・紙の地図を見ながら歩く
・料理をする  などなど。

もちろん、前学年内容に苦手を残している場合などは、ご相談いただければ対策します。

中1

1学期に習った内容(特に英語・数学)は、今後の学習の土台になります。
繰り返し復習しておくのがお薦めです。

予習をするなら、書ける英単語を増やしておくと良いでしょう。
中1の英語の教科書だけで、中学3年間に登場する英単語のおよそ半分を習います。ここに早めに取り組んでおくことは、良いアドバンテージになります。

中2

2年生は、英語の文構造と数学の計算が急に複雑になっていきます。

中1で習った英語の内容を、しっかりと時間をかけて復習しておくのがお勧めです。
時間がとりにくい人は、中1教科書の巻末の例文を繰り返し音読するだけでも効果があります。

数学は、夏明け頃から「1次関数」「平面図形」が大きな単元になります。
中1の「比例反比例」、小5の「図形」を復習しておくと良いです。

中3

ここまでの学習状況や、高校受験をどうするのかによって、適した勉強は多岐にわかれます。
ぜひ、ご相談ください。

多くの場合、「必要なところまで、しっかり戻って復習する」がカギになります。

高1

高校の勉強は、予習が必須になることが多々あります。
このタイミングで、先の内容を自分で学んでみる練習をすると良いでしょう。やり方はぜひ塾で聞いてください。

高2~3

大学受験をするのかしないのか、するとしたらどの方式を目指すのかなどによって異なります。
ご相談ください。

受験の夏はなぜ「天王山」なのか

中学受験、高校受験、大学受験では、よく「受験の夏は天王山!」と言われます。

理由は、学校で決められたカリキュラムに縛られず、自分に必要な学習に集中できるから。
「学ぶ内容を自分で決め、自分でコントロールする」からこそ、夏は大切です。

塾の夏期講習にたくさん通って、塾で決められた通りのカリキュラムと宿題をこなし、部活や習い事との両立のためにバタバタと分単位で動いているうちに、夏が過ぎていく…
それは、ただの「平日の延長線」であり、夏休みのメリットを活かすことができません。

夏を天王山にしたいと思っている受験生の皆さん、
ぜひ、「自分はこの期間に何を勉強したら良いだろうか?」と真剣に考えましょう。
迷ったら、遠慮なく相談してください。あなたにピッタリの学習を、一緒に計画しましょう。

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