保護者の方へ
このたびは、ベテルギウスまつりにご来場いただきありがとうございました。
寺子屋もくもくのブースでは、子どもの思考力を伸ばすパズルに取り組んでいただきました。
「思考力」の土台になるのは、試行錯誤の繰り返しです。
自分で考えてやってみる。
失敗して、考えて、もう一回やってみる。
思考力、つまり「自分で考える力」は、そうやって育まれていきます。
今回、子どもたちには「やりかた」や「コツ」は教えていません。
「難しいよー」と言う子には「難しいねー」と返しました。
「ミカンがつながらない」と言う子には「本当だね。どうしたらいいんだろうね?」と返しました。
「5は無理だと思う」と言う子には「良い視点だね。本当に無理かな?」と返しました。
そうすると、子どもたちはいつの間にか自分で解決していました。
(何人かには、ちょっとヒントは出しました)
子どもが試行錯誤を繰り返すためには、見守る大人の存在が不可欠です。
今回は、たくさんの保護者の方にもご来場いただきました。立ったままお待ちいただくことになってしまい、申し訳ありません。
お子様の様子を見守る保護者の方の視線から、私も新たに学ばせていただきました。
たくさんの「試行錯誤」を準備して、いつでも教室でお待ちしております。
入塾相談に限らず、学習相談、書店で買える教材の紹介など、喜んでお手伝いさせていただきます。
あみだくじパズルのこたえ(ぶた〜ねこ)
次を見てしまう前に、ぜひ「ぶた〜コアラ」のこたえを考えてみてください!
コメント